偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
その逆で、自分の実力が現時点で既に十分、あるいは十二分であり、ほぼ完全無欠の、全知全能の神であるかのように自覚する人間には、『伸びしろ』がない。伸びしろがない人間とある人間とでは、その『可能性』の差は大きい。
例えば、このようなメーターを見た時、下の赤いメーターが、『伸びしろのない人間』である。つまり、実力的にはあの程度の数値なのに、自分で勝手に、『俺はもうここで完成だ!』などと言って、その可能性に打ち止めし、蓋をし、限界としてしまったのだ。だからそこで色が限界を示す、赤になっているのである。しかし、上のメーターの人間はどうだ。彼曰く、『私はまだまだ、無知で未熟です。』しかし、下の人間と比べたときの彼の実力は一目瞭然である。
ソクラテスは言った。
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こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。
もう一つの内省
自分の事を理解していくことが自分のレベルアップにつながっていく。そして、理解したとしてもその部分を自分で認めなければレベルが上がるはずがない。自分ができるだろうと思い込んでしまうと、いざスムーズにいかない場面が起きた時に戸惑ってしまう。それは、自分の事を理解しているということにはならない。戸惑う可能性が自分にはあるということを理解していれば、その部分を補うために何をするかを考えるようになり、戸惑うというようなミスはなくなるはずだ。理解して、思い上がらずに行動する。自分自身に対しての考え方を改めるためにも、必要以上なんてことはないと考え、行動することを続けていくようにしていく。
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