偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『私の同業者が全部つぶれたのは、一時的な成功に惑わされて事業が成長するごとに大きくなるマイナス面に対応ができなかったからです。いつまでたっても以前と同じことをやっていたから、みんな消えてしまいました。時代が読めなかった、お客様の心が読めなかったわけです。現実の空気こそ読まなければならなかった。そこに問題があると思うのです。』
『膨張』と『成長』は違う。そして、時代は常に流動変化している。この事実に関しては、私は耳にタコができるほど聞いてきて、手にタコができるほど書いてきているから、よく理解している。しかし、多くの人間は、それを理解出来ないだろう。
ブッダの言葉の超訳記事で書いたのはこうだ。
『膨張は弾ける。成長とは違うからだ。だが、膨張を求める人はこれからも消えないだろう。』
かくいう私も、かつては膨張路線のど真ん中を歩いていて、そして、これからもその魔の手から完全に逃れられると、断定できるわけではない。
少なくとも、何度も何度も言い聞かせることによって、その確率を下げることなら出来るわけで、それがわかっているのだから、そうするべきなのだ。
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