偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
口で言うなら誰にでもできる。赤ん坊でも出来る。言うは易く行うは難しだ。難易度の低いことをして、それで満足しきっている人間に、人の上に立つ資格などあるわけがないのだ。また、『難易度の高いこと』というのは、別に『人を一億人殺す』とか、そういうことではない。そんなことや、『宇宙の果てまで10秒で走り抜ける』とか、人間が想像できる中で、実現不可能であり、突拍子もないことをするということではない。
目を自分に向け、心を広く持ち、命を使い切る覚悟をする。これこそが、人間が出来る最も高い難易度の心の持ち方なのである。そんな高い難易度の心の自制心を持った人間なら、人の上に立つ資格がある。越権行為に走らないからだ。難易度の低い人間とはつまり、何の自制心も持ち合わせていない、無責任で自分勝手な人間。難易度の低い人間に成り下がってはならない。
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