偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『しかし、相手は相手なりの正義があり、配慮があった。』こういう風に相手を考えることが出来れば、常に物事はスムーズに運ぶのである。私の場合は、『自分の見識に自信がある』が故に、それを自慢にして、自負して、相手の落ち度を見つけては、それを正論で言い負かし、あるいは、真正面から否定することがある。そのメタメッセージたるや、
(お前ごときが詰めた知識と、見てきた景色は、俺のそれと比べた時、天と地の差がある。)
という傲慢不遜なものになっていてもおかしくはない。だが、冒頭に書いたとおりだ。相手にたとえ100%の落ち度があったとしても、100%だと考える自分にこそ、落ち度があると考え、ダイバーシティ(多様性)を認め、相手がそこまで積み上げて来た経験と、思い出と、人生を尊重し、それに尊厳を置くことで、相手の背中に生えた『黒い羽』が、白く見えるだろう。
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