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上杉謙信『手にする道具は得意とする業物でよい。飛び道具を使っても、相手が死ねば死だ。鉄砲で撃っても、小太刀で斬っても、敵を討ったことには変わりはない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『葛藤』しただろう。刀文化が完全に浸透していた時代に、銃の文化が入ってきたことについて。何しろ、自分の最後を刀で終わらせたいと志願する時代だ。武士にとって刀とは、命と等しい考えもあっただろう。そんな中、銃で相手を仕留めた人間を揶揄する者が出て来ることは、別におかしくない。だが、それに対してこう言った上杉謙信たるや、さすが『軍神』といったところか。

 

剣が強いからというだけでは、その座に就くことは出来ない。『軍神』たる戦国大名の座に相応しいのは、それ以外にも強かさや、狡猾さ、そして包括的な視野と、柔軟性である。あの織田信長に対抗できる最後の一人だったとまで言われるこの男。その時代の一筋縄にも、収まりきらない器だったのだ。

 

 

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