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織田信長『組織に貢献してくれるのは「優秀な者」よりも「能力は並の上だが、忠実な者」の方だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

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目次

考察

そもそも『組織』というもの、『チーム』というものは、『足並みを揃える』ことが、最も重要なテーマとなる。『優秀な者』は、もちろんそれが出来る。出来るのだが、出来過ぎて、逆に退屈なのだ。

 

(なぜこんな枠内の中でずっと生きていかなければならないのだろうか?)

 

というエネルギーが、爆発するのだ。つまり、『優秀な者』は、エネルギーの塊なのである。収まりきらないのだ。常識、という枠内に。そして往々にしてその『常識』というものを作るのは、周囲にいる大勢の人々。つまり彼らは、その『非常識な常識を作る大勢の人』と馬が合わない。だとすると、=組織には向いていないのだ。

 

 

私は優秀ではないが、しかし極めて人の言う事を聞かない人間である。聞くべき意見は聞くが、聞く価値のある意見が、周りから出ないのだ。それは私がこうして、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

と向き合っていることを噛んがレバ、浮き彫りになる事実である。

 

周りに一人、優秀なメンターがいれば、別に彼らには目を向けないで済むだろう。だが向けた。それは、周りに認められる存在がいなかったことを意味している。思い上がりではない。私にはれっきとした『恩師』の存在がある。つまり、いないわけではないのだ。あまりにも目線が高いと、(私は高いとは思っていない)人は煙たがる。ソクラテスが無知の知を説いて回った時に、髭をむしられたのもそうだ。

 

(お前、生意気だな。)

 

という雰囲気が漂う。事実私が言われた心無い言葉の中に、

 

お前、自分が特別だと思ってんじゃねえのか?

 

というものがあった。私はとても心を痛めた。そういう人物を長い間友人として接してきたということに。しかし彼らは、歩調を合わせて欲しかったのだ。足並みをそろえて、横一線で並んで、やっていきかたかった。前に進まれることの恐怖は、長い間一緒に居ればいるほど、強くなるのである。

 

天才も凡才も、優秀も並も無い。全ては心構えひとつだ。人間がどう在るべきか、それは重要なテーマの一つである。ただいつの日か私の目には、『組織に忠実な者』が、『意志を捨てた奴隷』にしか見えなくなったのだ。よって、現在進行形で私の部下にも、

 

男性
奴隷に成り下がるな。お前の将来の家族は、それを求めていない。

 

と言って、人生の舵を握るべく、指導し続けている。

 

Twitter上の考察意見

 

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