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織田信長『必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

人生、世の中が『無限』だとしたら、人々はどれだけ『本気』になれるだろうか。極めて思慮浅く考えればこうなる。『不老不死を手に入れた』と。『死ななくて済む』と。私も小学生の頃はそう考えただろう。だが、思慮を深く巡らせると、違う見解が出て来る。例えば、『夜空に舞い散る大花火は、年に一度だからあれほど人々の心を動かすのだ』とういこと。あるいは、『大好きな高級焼肉も、毎日食べれるとなると味が落ちていく』ということ。

 

ドイツの小説家、トーマス・マンは言った。

 

我々の人生は、有限なのだ。限り有る中で、制限ある中でこの命を、人生を生きている。

 

アインシュタインは言った。

 

もしこの世が『無限』なのであれば、別にアインシュタインが言う言葉に重みなどない。

 

(それがどうした?別に、誰も死なないし、またやり直せる)

 

ということになるからである。つまり、どんなに核爆弾を投下しようとも、どんなにこの世の森羅万象を凌辱しようとも、『無限』なのだ。減らない。花を見て感動することも無いだろう。別にそれを見て、(必死に生きている)と考えることはないのだ。だとしたらトーマス・マンの言う通りだ。我々は、有限の中だからこそ、それを真剣に考え、道を踏み外さないように思索し、限り有る中で何が出来るか探求し、持てるエネルギーを最大限に引き出そうと画策し、この虚無の世界で健気に光り輝く、蛍の光となるのだ。

 

 

 

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