偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
そうしなければその人材を手放すことになるだろう。かつての私の上司の様に。私よりも優秀だとは思えない人材が、私よりも年上、私よりも早く入社したということで、私の上司になった。このことについて、血気盛んな20代の私が、納得いくわけがなかった。
それは、その上司もわかっているようで、彼は別に、私に対して偉そうにすることはなかったからいいが、しかし、私が見ていたのは、実はその部分ではなく、『そういう考え方をする人間が社長にいる』という組織体制に、先を見ることが出来なかったのである。
つまり、いくら自分に実力があって、それをいかんなく発揮しても、それが正当に評価される可能性が低かったり、あるいは、全てをそのトップに絞り取られることを考えた時、私のモチベーションは一気に減衰した。私は稀なケースだったかもしれない。私はその後、起業したからだ。しかし上司がもし正当な評価をしていたならば、私は忠誠を誓っていただろう。
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