マキャベリ『早期の処置なら治療はやさしい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

偉人

イタリアの政治思想家　マキャベリ（画像）

運営者

ふむ…。

考察

ノーベル物理学者、湯川秀樹は言う。

シェイクスピアは言う。

ローマの哲学者、キケロは言う。

『割れ窓理論』とは、窓が少しでも割れているのを見た時、（大したことない）とそれを放っておいてしまったせいで、その割れ窓から、ゴミのポイ捨て、壁の落書き、そしてついには街の荒廃に繋がってしまうという人間の事象を示唆した理論である。窓が少しでも割れていたなら、すぐにでもその窓を取り換えなければ、取り返しのつかない事態にまで発展することがあるのだ。

下記の様なイメージを見た時、

たしかに左にある最初のコインの量は小さいが、それを放っておいて時間が経つと、『塵も積もれば山となる』ということなのである。ここに出ている賢人たちの意見を素直に聞くことが、知性だ。

そうじゃなければスウィフトが言う通りになってしまうだろう。

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T

こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

初めてのミスはその場で修正できたり、繰り返さないように注意して今後につなげていくことができるが、繰り返してしまうミスは、その繰り返している時間の分だけ体に染みつき矯正するのにも覚悟が必要になっていく。体に染みついていない場合は上書きすることが比較的簡単にできるはずだが、染み付いた行動を上書きするのには、同じ時間だけの期間が必要になっていく。注意していく意識に関してはどちらも同じだが、体に刻み込まれた悪癖の分だけ意識するだけでは足りなくなり、ミスが出てしまう結果になる。刻み込まれたということは、同じ時間をかけて良い習慣を体に刻み込まなければ悪癖がなくなっていくことはない。

この、今まで繰り返している時間のことを常に忘れず、良い習慣を繰り返し続けていく、心構えを持ち、意識ごと変えることが必要だ。

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