偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
ブッダは言った。
自分に『無敵のバリア』さえあれば、一切の外部要因に影響されて、要素が変わることは無い。むしろ、負の影響を与えようとしたその外部要因は、バリアによってこちらには届かず、逆に相手に返っていくことになる。
例えば、目の前にいる人間が、自分よりも対等か、あるいは格下だと思いたくて、相手を揶揄して、ちょっかいを出し、粗を探そうとする。そこで、少しでも動揺すれば、大したことは無い。化けの皮が剥がれる。そういう駆け引きをする。だが、その相手が微動だにしないのだ。それどころか、平然とした顔で、作り笑いでなく、笑っている。
カードで言えば、10を出した。
それに勝てる数字は、もはや凡人とは一線を画す、『Jack(王子)』級のレベルの人間だけである。そんなはずはない。自分にとっても、『10』というのは見栄であり、虚勢だ。実際は『7』あるかどうかなのだ。大見得切った『10』で微動だにしないなんて、夢にも思わなった。『6か7』だと思っていたのだ。だから、必ず動転すると思った。
しかし実際には『Jack』以上の存在だった。…負けだ。自分は駆け引きに負けたのだ。事実、それが『ポーカーフェイス』だろうが実力だろうが、そこで敵は呑まれる。
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