偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
戦うべきシーンと、そうでないシーン。それを分けて考えると、例えば、『ワークライフバランス』という発想が頭をよぎる。しかし実際にあるのは『ライフバランスだけ』なのである。クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターを務めたダニエル・ピンクは、著書『モチベーション3.0』でこう書いている。
『ワークライフバランス(仕事と遊びのバランス)』という概念を考え直すべき一幕である。『仕事とは関連性のない”遊び”だけを楽しめて、人生で取り組む真剣な仕事を、”耐えがたい重荷”として耐えなければならない、と信じる理由はもはや存在しない。仕事と遊びの境界が人為的なものだと気づけば、問題の本質を掌握し、もっと生きがいのある人生の創造という難題に取り掛かれる』
仕事が遊びで、遊びが仕事。戦の心構えが常であり、常たる心構えが戦である。もし、自分に『私利私欲、煩悩』というものを感じているなら、毎日が自分との闘いなのだ。だとしたら境界線などない。『油断』も『隙』も出来ない。勝って兜の緒を締めることは、当たり前となり、勝って奢らず、負けて腐らないことは、初期設定である。
Twitter上の考察意見
『戦いの姿勢は、平常の姿勢を兵法の姿勢とし、兵法の姿勢を平常の姿勢とすることが肝要である。よくよく吟味すべきである。』#名言
この言葉はどういう意味?
— IQ.(名言考察) (@IQquote) April 10, 2020
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