偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『僕も膝を痛めて手術を余儀なくされた当時、すごく落ち込みました。なぜ僕がケガをしなくてはならないのか。なぜこのタイミングなんだ。なぜ、なぜ、なぜ、と……。でもそこで気づいたのです。「なぜ」と考えている限り、何も良くならない。ここから抜け出すための「どうやって」を考えなければならないと。』
これは間違いなく、『思考回路に変化が起きた』瞬間の話である。例えば、思考回路が『水路』のようになっていたとして、水が、ある方向に流れているイメージを持ちたい。その『向き』が変わったのだ。『水の流れの方向』が変わった。これは、セルフコントロールにおいて、極めて重要なカギである。
例えば、ブッダの言葉の超訳として書いたのはこうだ。
何かが起きた時、その責任を相手や自分以外のものに転嫁する考え方がある。というか往々にして、人はそうしてしまうものである。だが、もしその原因、あるいは解決策を握っているのが自分であった場合、(なぜ)と悲観視して唖然としていたり、(あいつさえ)と非難して憤っている時間は、無駄である。水の方向を変えるレバーを握っているのは、自分なのだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』
第18の黄金律 『アウトサイド・インではない。インサイド・アウトだ。』 外(環境)が自分の運命を握っているのではない。内(自分の心)がそれを握って...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


松岡修造の名言・格言一覧
日本のプロテニスプレイヤー。生誕1967年。男。 名言一覧 『100回叩くと壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中...