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モハメド・アリ『50歳の時点で、20歳のときと同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

これはもちろん、『少年少女の気持ちをいつまでも忘れない人』という方向ではない。当時に読んでいた漫画が、その時もまだ連載しているなら、それを読むことは間違いではない。それから、『初心忘るべからず』という言葉もある。20歳の時に抱いた初心を、50歳の時に忘れていないことは、立派な事である。そういうことではない。

 

ココ・シャネルは言った。

 

また、ゲーテは言ったが、

 

『何一つ変わっていない』のがダメだという事だ。イギリスの探検家、ラポックが言うように、

 

去年の自分よりも、今年の自分が何らかの形で成長していなければならない。そうじゃなければ、時間を無駄にしたことになる。

 

脱皮、孵化、羽化、

 

 

同じ場所にいてはならない。

 

 

自分の殻を破り、常識を疑い、新境地を開拓し、

 

 

自分がそれまで生きてきて、見てきた光景や、感じて来た体感、死んでいった人々の魂を、何らかの形で自分に影響させ、蓄積させ、それを自分の中でエネルギー源として捻出させ、それを無下にしてはならない。その繰り返しによって洗練されたエネルギーは、30年も前のものと比べて、昇華していなければならない。そしてその自分の命というエネルギーを見た後継者や子々孫々が、更にそれを上回るエネルギーへと昇華させていき、人間を更なる高みへと掲げていくべきなのだ。

 

かつて、戦争で多くの人が死んだ。戦国時代でも、多くの人が死んだ。病気でも、飢えでも死んだし、理不尽な差別や、貧困があった。その人たちの命を無下にしない為にも、人は常に、更なる高みを目指して、命を掲げていくべきである。停滞や、ましてや衰退など、言語道断だ。

 

 

 

 

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