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イチロー『僕の「甘い」は他の人よりよっぽど厳しいと思いますから、それくらいはオッケーでしょう。脱、完ぺき主義ですね。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

『今いままでの僕は、何に対しても完ぺきを求めていました。でも、相手のいいところを探そうとか、見方や視点をちょっと変えると、それもありかな、と思えることがある。もちろん、それは自分に対する甘えにつながる可能性はありますけど、僕の「甘い」は他の人よりよっぽど厳しいと思いますから、それくらいはオッケーでしょう。脱、完ぺき主義ですね。』

 

 

完璧主義者の特徴だ。メリットでもあり、デメリットでもある。デメリットは、イチローの言う様に、他人の粗が筒抜けで見えてしまって、人一倍人に対してイライラしてしまうということ。しかしメリットは、自分にその厳しい目を向ければ、とことんまで自分の弱点を穴埋めすべく改善し、とことんまで自分の長所を伸ばすべく努力することが出来る。

 

吉田松陰は言った。

 

あるいは、世界の黒澤明は、

 

と言って、例えば、作中で読まれることのない、封筒の中の手紙までスタッフに作り込ませた。しかし、黒澤明はこう言うのだ。

 

こういう人間じゃなければ、群を抜くことは出来ない。『本物』の称号に相応しいのは、細部に命を懸ける人間なのである。だが、ひとたびそれを他人に向けてしまうと、人間関係はたちまち狂ってしまうことになる。何しろ、『群を抜いた』のだ。『群』にいる人々は、そのモチベーションについていけない。私は『11年間同じ場所で足踏みをしている部下』を見てきて、この問題をひしひしと実感している。

 

問題

 

 

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もう一つの内省

自分自身で自分に対してどれだけ厳しくすることができるかで、日々の生活が変わってる。

甘えた考えを少しでも持ってしまうと、そこからマイナス方面に向かっていってしまう。

やった方がいいと頭に浮かんだことは、言い訳をせずにまずやってやるぐらいの気持ちで取り組むことが必要になる。

 

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