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イチロー『負けているチームには足を引っ張ろうとする人がいる。そこに負けない、という気持ちは持っています。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

私はよく、知っている。このことについて、よく、知っている。前へ進もうとしたとき、実際に足を引っ張られたからだ。『出る杭は打たれる』というのは、本当のことだった。だが実は、私はまだ20代前半で今よりも遥かに未熟だったが、その時すでに、その彼らの行動が、『間違っている』ことを熟知していた。

 

長年連れ添った人間だったから心のダメージは大きかった。何しろ、『彼らの価値が下がった』し、『彼らともう一緒にやっていけない』ことがわかったからだ。『長年』と言ったはずだ。それはとても、心に穴が空く事実なのである。

 

イプセンは言った。

 

また、『心のブレーキの外し方』にはこうある。

あなたがプラスに成長することを、無意識的にでも邪魔してくるような人たちは、そもそも”友達”と呼ぶに値しないのです。

 

そう。彼らは、私の『友達』ではなかった。それが発覚したのだ。それは大変、大きなショックなのである。彼らはイチローの言う通り、『負け組』グループだった。これを言えば、更に彼らは追い込まれ、敵視してくるだろう。だが別に関係ない。私は事実を言っているだけだ。事実を捻じ曲げるような人間なら、尚の事『友達』には相応しくない。私はもう、一生付き合うことはないだろう。

 

彼らと『うまくやっていく』為には、私が彼らに『一生合わせ続け』、『自分を殺す』ことを続ける必要があった。そして気にいられるためには、『楽しませる』必要があった。まるで『ピエロ』の様に。永久に『本性』を明かすことなく客を楽しませる、ピエロの様に。

 

私は、ピエロではない。彼らの気持ちはよくわかる。わかるが、恩師はこういう言葉を言っていた。

『わかっちゃいるけど、わかっちゃいけない』

 

どこの世界でも『出る杭』は打たれるのが相場だ。今の私ならこの状態を『そもそも、これが人間なのだ』と、ある種悟りの境地に立つことが出来ている。しかし、だからといって私が『友人』へのハードルを下げ、慣れ合いに甘んじ、そして自分自身もそういう人間に成り下がる理由にはならない。

 

 

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もう一つの内省

自分ではそういう意識がなくても腐ったミカンになっている可能性があることを意識すれば、その状況を防ぐために行動できるようになっていく。

プラスでもマイナスでも、どんな状況であっても周りに影響を与えていることを忘れずに行動することが重要になる。

 

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