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イチロー『あれをツキだと考える人は、あんまり成績が出せない人でしょう。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

自分が取っている行動が『理解できない』人は、つまり『本気で狙って』いない。本気で狙っていなければ、それがうまくいったとき、

 

(ラッキー!)

 

と思うだろう。適当には狙うのだ。照準をそうやって『真剣』に絞らないで、適当に絞る。

 

(ホームランになればいいな)

 

ぐらいの感覚でバットを振るものだから、相手のボールと上手く合うときだけにしか、それが上手くいかない。しかし、『本気で狙って』打てば、『そこ』にボールを送ることが出来る。『打つ』というよりも『送る』というイメージで、そこにボールを持っていくのだ。私は野球は素人だが、ボーリングをやった時の経験を思い出すと、同じだ。同じボールを使う競技として、大きく外れてはいないだろう。私は、『運任せ』的に、『適当』にボールを投げていた時は、ピンを多く倒したときに覚えた感想は『ラッキー!』だった。そして、

 

(もしかしたら俺うまいのかな)

 

という根拠のない過信だった。おそらく、こういう人は人間に大勢いるはずだ。だが、いないのは『真剣にやっている人』だ。野球だろうがサッカーだろうがバスケだろうが、中学時代を思い出しても、『真剣』にやっていた人間は、やはり群を抜いていた。こっちからすれば、

 

(何で真剣になれるのか。何になりたいんだろう将来)

 

という冷めた目で見ているのだが、あっちは本気なのだ。サッカーの中村俊輔等も、中学時代の試合の映像を見ると、同級生から頭一つ抜けて『真剣』なのだ。本田圭佑もそうだ。彼らは本気だし、真剣だった。それが大人になってから、より開花されたという印象なのである。その他の『運任せ』的な適当な人たちは、淘汰されていった。

 

ボーリングの話に戻れば、やはり、真剣にやっている人とゲームすると、必ず敗けてしまっていた。だが、本気の勝負となってリベンジしたとき、我々のチームは勝利した。別に一度も練習はしなかった。だが、リベンジする間にメンタルトレーニングをして、研究し、より効率的にゲームを運べるように努力して臨んだ。すると、勝ったのだ。

 

 

その一部始終はここに書いた。どれだけ『真剣』に、本気でやっているか。それが全てを決めるのだ。

 

 

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