index

本田圭佑『(高校時代は)むしろ(先輩を)なぜ立てる必要があるんだ?って思っていましたからね。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

運営者
ふむ…。

[adrotate banner=”6″]

目次

考察

『(高校時代は)むしろ(先輩を)なぜ立てる必要があるんだ?って思っていましたからね。俺の方が上や!って。今はオレが上ってわかっていても、立てるっていう優しさはちょっとはある。さすがに僕も学んできましたよ。』

 

私もこのタイプだからよくわかるが、このタイプは、『突出する』か、『嫌われるか』のどちらかだ。結果を出せば前者となり、出さなければ後者となる。当たり前だが、しかし、ここからわかるのは、中途半端ではないということなのである。『中途半端で終わらせるつもりはない』のである。

 

ただ自分の年上というだけで、永遠にその存在が自分の上である、という理屈自体が、つじつまが合わない。200年前に生きた人間に、殺人者がいるだろう。そういう人間は、『年上』だからといって、自分の上になるのかどうか、考えてみたらすぐにわかることだ。

 

敬うべきなのは『年上』ではない。『上』の存在だ。『敬老』という意味では配慮はするが、しかし別に尊敬する対象にはならない。老人で、人として立派な人間がいるのであれば、それは『上』だ。だが、およそ大人とも思えない自堕落な態度を取っているのであれば、その人間は『下』だ。

 

この様な考え方でいると、当然、同級生が精神未熟な時代であればあるほど、その周りに起きる波は大きなものになる。『あいつは生意気だ』とか、『なめてんなあいつ』とか、そうやって人々の反感を買うだろう。だから、その態度を取るなら、実力を示さなければならない。喧嘩でも何でもそうだが、実力さえ示せば、人は自分のことを『格下だ』と思うことは激減する。

 

ここに必要なのは意地と根性だ。その二つさえあれば、別にずば抜けた才能がなくても相手をひれ伏せることが出来る。何しろ、何度やられても、何度やられても、立ち上がり、また何度でも立ち向かうのだ。そのうち相手が根を上げて、実力を認めざるを得なくなるだろう。サッカーだろうが喧嘩だろうが同じことだ。どれだけ『本気』か、ということが『上』か『下』かを決める。

 

 

 

 

[adrotate banner=”7″]

関連する『黄金律

あわせて読みたい
『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   第9の黄金律 『他と違うことは恥ではない。誇りだ。』   他と異なることで迷うことなど何もない。元より、唯一無二の命なのだ。例えば、それだけでそこには...
あわせて読みたい
『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』   生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。   『人生は物語の...
あわせて読みたい
『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』   自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
あわせて読みたい
『「生きる」ということの本当の意味とは。』   第12の黄金律 『「生きる」ということの本当の意味とは。』   『生きる』というのは命の躍動だ。命の浪費ではない。   『生きるとは呼吸することではない。...

同じ人物の名言一覧

あわせて読みたい
本田圭佑の名言・格言一覧 日本のプロサッカー選手。生誕1986年。男。 名言一覧 『『何か物足りない』と思ったら、自分のことを知らない環境に飛び込んで行ってほしいと思う。』 『悪い時には、た...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次