偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
やはり『正義』というものは、『愛』に非常に近いものであると考えられる。だとしたら、自分がまったく傷つかないでそれを行うことは難しい。
トルストイは言った。
あるいはこうも言った。
愛とは、『没我』である。自分が犠牲になることを厭わず、相手の命を尊ぶ。これが『正しい義』であり、『愛』なのである。例えば、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンは、無実の罪なのに、投獄されたわけだそして、出所して生きるために、教会から銀の食器を盗んだ間もなくすると、その教会の牧師に見つかった。しかし牧師はこう言ったのだ。
『よかったらこの銀食器も、持っていくがいい。』
この場合、牧師はまず物理的に傷ついた(損失を出した)わけだ。しかしそれだけではなく、むしろ違う銀食器をも彼に差しだして、彼の心境を想った。こういうところに、真の愛、そして正義があるのだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『愛があれば全ては解決する。』
第2の黄金律 『愛があれば全ては解決する。』 愛は没我であり、潤滑油である。円滑にいかない場所に愛はない。 『愛は惜しみなく与う。』-トルストイ &nb...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


やなせたかしの名言・格言一覧
日本の漫画家。生誕1919年。男。通称『『アンパンマン』の生みの親』。 名言一覧 『アンパンマンは世界最弱のヒーロー。』 『生きていることが大切なんです。今日まで生...