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手塚治虫『今世紀の芸術作品といわれるものは、たいてい圧政や迫害の中から、レジスタンスとして生まれてくる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『レジスタンス』とは、反抗とか、抵抗という意味で、革命軍とか、抵抗軍というときにも使われたりすることがある。私がこれをピックアップしたのは、この言葉が、非常に重要なカギを握っている可能性があると睨んだからである。

 

 

私はかれこれ、4年間に渡って、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

そして世の偉人たちの言葉と向き合って内省して来た。

偉人

 

全てが終わった頃、もう一度改めてまとめるつもりだが、彼らに共通しているものの印象としてすぐに挙げられるのは、『強いられていた』ということなのである。何らかの形で、強いられていた。圧がかかっていた。やらなければならなかった。こういう事情が、大体の偉人の人生に共通している環境なのである。

 

例えば、ココ・シャネルは12歳の時に母親が死に、そのすぐ後に父親に捨てられて、孤児院で暮らすことになった。ナポレオンは、癲癇持ちだった。徳川家康は、3歳にして母と別れ、6歳にして人質に出され、自分の実の娘と妻を殺害せざるを得ない苦難を強いられた。

 

等々、枚挙に暇がないのだ。また、『強いられていた』のとはちょっと違う場合においても、例えば、岡本太郎の父親、岡本一平は、

 

こんな面白い言葉を言っていたり、イチローは、小学生の時からメジャーリーグへ行く道を固く決断していたように、たとえ『無理矢理、強制的』でなくても、そこに常に『空白』を覚えていたのだ。

 

図で考えれば一発だ。

 

 

彼らは常に、『左のメーター』と右である現在の自分の『差、空白』を突きつけられていた。従って、そこに『エネルギー源』が捻出された。

 

(やってやる!)

(やらなきゃ!)

 

そう思っていた彼らが出した結果は、周知のとおりだ。そして、のほほんと自堕落に生きる人間が出せる結果も、周知のとおりだ。では、手塚治虫のこの言葉の意味をもう一度考えてみる。すると、私が突き止めたこの話と、本当に無関係なのかどうか、首をかしげる。

 

 

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