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マイケル・ジャクソン『生きとし生けるものすべてに神性を見出すとき、誰もが翼を手に入れる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

生きとし生けるものとは、この世に生きているすべてのもの、という意味だ。人間、動物、昆虫、微生物、この世に存在して生きている、全てのもの。それに『神性を見出す』というのはどういうことか。

 

そもそも『神』という言葉自体が曖昧なのだから、この『神性』も何だか怪しい。特に、この日本においてはそうだ。何が神であるかが、ハッキリとしていない地域の人間からすれば、この言葉を理解するのは容易ではない。だがそうすると、『逆にハッキリしていれば理解は容易だ』ということになるわけだ。ベートーヴェンは言った。

 

もし、この『神』という日本語が、『愛』という日本語が指し示すものと同じだとすれば、生きとし生けるもの全てに、この『愛』を撒き散らすということは、とても喜ばしいことのように見える。

 

『翼を手に入れる』ということは、その翼を得ることによって、今ある自分の許容範囲が、広がるということを意味しているわけだ。単純に、車に乗る、飛行機に乗ると、自分の行動範囲が広がるのと同じで、翼を手に入れることが出来れば、今まで無理だと思っていたことが出来るようになる。

 

つまり、この世の生きとし生けるものすべてに神性を見出し、愛を降り注ぎ、それらは全て『愛すべき存在なのだ』ということを自覚することで、人間は、新たな見地に立つことが出来るということになる。

 

例えば、『エネルギー不変の法則』というものがある。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。がれきや排泄物が、自分と同じ類であると考えたことがあるだろうか。ないなら、もうこの時点で既に、新しい見地を手に入れることが出来たわけだ。

 

 

 

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