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美輪明宏『落ち込むのは余裕があるからよ。なんとかしなきゃの連続だったから、悩んでる暇なんかなかったわね。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

これは本当のことだ。本当に大変な毎日を送っている人間は、やるべきことに常に追われ続けている為、悩んでいる暇はない。一人になって休憩している時間も、寝る前でさえも、本当に大変な毎日を送っている人間は、『余暇時間』ではない。『大事な休憩時間』だ。休養を取ることがその場合において『やるべきこと』になる。

 

バイロンはこう言い、

『忙しさは悲しみを忘れさせる。』

こうも言った。

『忙しい人間は涙のための時間を持たない』

 

それと併せて考えたい。

 

デール・カーネギーの名著『道は開ける』にはこうある。

忙しい状態に身を置くという単純なことで、なぜ不安を拭い去ることが出来るのだろうか?そのわけは、ある法則─心理学が明らかにしたもっとも基本的な法則のためである。

(中略)

将兵たちが戦場で衝撃的な体験を重ね、『神経症』と呼ばれる状態で戻ってくると、

軍医たちは処方箋に

『多忙にしておくこと』

と書き込むのだった。

 

詳細は、古代ギリシャ三大悲劇詩人、ソフォクレスの、

に記載した。

 

『悩んでいる暇』があるなら、『やるべきこと』をやった方が良い。それは『やりたいこと』だろう。

 

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T
こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。

もう一つの内省

常にギリギリの道の上を歩いている感覚で毎日を過ごすことができれば、どんな状況であっても全力で集中をして過ごすことになる。余計な事を考えたり、悩んで立ち止まることをするぐらいなら、一歩ずつでも歩みを進める方法を考えるはずだ。それができていないのであれば、まだまだ余力を残していることになる。余力を残したまま過ごすことと、力を使い切りながら過ごすこと、どちらが後悔しないための過ごし方なのかは考えればわかることだ。

後悔する時間を過ごすぐらいなら、まず行動に移していくことを考え、結果として遠回りになったとしても立ち止まるよりは自分にとっての最短ルートになっていると信じて歩みを進めていくことが自分には必要な事だ。

 

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