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北野武『あいつ裏切った、裏切ったって心の中に毒持って生きてくより、 相手にいいことしてやったっていう感覚でいるほうがいいんだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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目次

考察

『あいつ裏切った、裏切ったって心の中に毒持って生きてくより、相手にいいことしてやったっていう感覚でいるほうがいいんだ。だって、裏切りなんてこれからもじゃんじゃんあるんだから。それをいちいち自分の問題にして抱え込んでたら大変なことになっちゃうもん。』

 

私がそれを自然と実践している。私はストレスがきっかけで父親がガンになったことも手伝って、自分の人生でストレスを溜めないことを常に念頭に置いて生きている。それに、知性も追っている。例えば、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

そうすると、たけしの言う様な方向に心を整えることが、『正解』であるということが浮き彫りになってくる。私は正直、繊細な心、複雑な思考回路、高いプライドと三拍子揃っている為、一歩歩けば敵だらけだ。裏切り者だらけなのだ。それは当然身内だからといって特別視することはない。だが、その気持ちを引きずってしまうと、例えば相手が死んでしまうわけだ。

 

例えば、宗教を強要した親から、その宗教を剥奪し、強制的に支配しようとすると、自殺してしまう可能性もある。それは望んでいない結末だ。従って、結局こちらが耐えるしかない。だが、ただ耐えるだけでは理不尽だ。そんなとき、『相手にいいことしてやった』という感覚に心を整えることは、大きな効果を発揮することになる。

 

例えば数年前、私の資産を横領して、何食わぬ顔をして今も責任を取らず生きている人間がいる。だが彼は、私が堅気だから何も手を出されないのであって、私の目線が今の仕事から逸れる日が来たら、当然その採算を合わされることを理解していない。つまり彼は、私の足を引っ張ろうとして私の資産を横領したのだが、結果的に、自分が最悪のケースに陥らないように、私の仕事が常に繁栄することを願い続けなければならないのだ。そう考えると、とてもかわいそうになってくるだろう。こういう考え方で、私は様々な『解毒』を行ってきた。

 

関連リンク: 『高みを目指せば、出す拳の見つからねぇケンカもあるもんだ!』

 

 

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