偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『稽古を一年やった奴と、十日舞台に出た漫才師がいたとしてさ、その実力の差っていうのは、舞台に出た奴が勝つに決まってるわけだから。稽古はダメなんだよね。現場に出ないと。』
矢沢永吉はこう言い、
錦織圭は言った。
彼らの言葉に注視すると、練習と本番とでは、まるで次元が違う印象を受けるわけだ。例えばそれは、『ホームとアウェイのからくり』一つ考えただけで、浮き彫りになってくるわけである。つい先日、『売れていない芸人たちの芸』を見て思った感想はこうだ。
(なんか、勉強になるなあ。)
つまり、普段見慣れない光景を見たことによって、私はその光景から、何らかの教訓を得ていた。それがその感想に繋がったわけだが、おそらくそれは、今回のたけしが言うようなポイントに非常に密接に関係しているものである。彼らはまるで、そのギャグが『自分の周りの人間にはウケてきた』という様な感覚で、ある種堂々と、それを披露してくるわけだ。だが、普段第一線の芸人を見ている視聴者の私からすれば、そのギャグは全然面白くない。つまり、彼らには『ある感覚』が不足していて、その感覚こそが、ここに記載した偉人たちの言う、『本番でしかわからない感覚』なのである。
本番にしか流れない空気と言うべきか、視野を広げなければ見えてこない景色と言うべきか、とにかくその感覚を掴んだ人間と、そうでない人間との間には、雲泥の差があるのである。
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