偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
[adrotate banner=”6″]
目次
考察
『貧乏を貧乏の中に封じ込めて、その中で金を回すという商売が多すぎるんだよ。服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ。』
これはぜひとも覚えておかなければならない話だ。小さい範囲で生きている以上は、永久にその小さい範囲の外へ出ることは出来ない。思い切ってその枠の外に出ることを覚悟しなければならない。出たって死なない。そのことを念頭に置き、人生の黄昏時を迎える時に悔いのないように、思い切って命を使い切らなければならない。
この言葉、受け取る人間によっては、あまり響かない言葉となるかもしれない。だが、私にはよく響いている。つまり私には、この言葉をなぜたけしが言ったのか、そのストーリーがハッキリと見えるのである。国、銀行、投資家等から大きな予算を確保し、大事業を運営する。そうすれば大きな利益を狙うことができ、キャッシュバックも増える。
しかし、大きな予算やリソースがなければ、やれることには限りが出て来る。そうすると、当然キャッシュバックも何もかも小さい。恐らくそのままでは、一生その枠の中で生きることを強いられることだろう。
では一体どうすればいいのか。『別にこのままでいい』と言うのか。
太宰治は言った。
だとしてもそこにいるのは、『善い人』ということにはならない。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
あわせて読みたい


『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』
第10の黄金律 『どれだけ生きるかではなく、いかに生きるかが重要なのだ。』 生命が、その命を度外視してなし得ることは、尊い。 『人生は物語の...
あわせて読みたい


『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』
第11の黄金律 『この世には、自分にしか歩けない道がある。その道を歩くのが人生だ。』 自分のこの命を何と心得る。この広漠とした果てしない宇宙、過去、未来...
同じ人物の名言一覧
あわせて読みたい


北野武(ビートたけし)の名言・格言一覧
※画像:gettyimeges 日本の芸人。男。通称『世界のキタノ』。明石家さんまやタモリと並んでお笑い界のビッグ3と言われている。北野武は日本のコメディアン、また映画監...