偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け


ふむ…。
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目次
考察
簡単な話だ。ここにメーターがある。左のメーターは充満していて、右のメーターは枯渇している。
ジェームズ・ディーンは、自分のことを『右のメーター』だと認知していたのだ。原理はそれだけのことなのである。そして、『私はこのままで充分幸せ』と言っている人は、『左のメーター』だと認知しているのだ。向上心があるかそうでないか、と一発で終わらせることもできるが、この話を深く掘り下げたら様々な展開が出来る。
例えば、ブッダはこう言っている。
ソクラテスならこうだ。
ショーペン・ハウエルもこう言うように、
人としては、『左のメーター』を認知している方が、徳が高いと捉えることもできる。これで、もう違う見解が出来てしまった。つまり奥が深いのである。ただし、ジェームズ・ディーンの場合『自分の何分の一も』と言っているわけだから、『ストイック』と捉えることもできるわけで、そこにはあくなき探究心と、現状に決して満足しない謙虚な心、そして未知なる潜在的な可能性を信じようとする、希望が垣間見える。では、私はどちらかというと、私は『両方』の推進派だ。謙虚さと向上心が同居する、そんな人間の姿は、とても高潔である。
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