偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
改めて言われるまでもない、と考えてしまうのは、私が日本人だからだ。『料理が芸術的』だという認識が当たり前だと思っているのは、世界の人から見れば、当たり前ではない。
伝統的な和食。特に『おせち料理』など、外国人から見れば芸術そのものであり、極めて高い確率で、『ビューティフル』だと口を揃える。だが、それらが生まれてから当たり前にあった環境で生まれた我々は、もちろんいささかの感動はあっても、そこまでの感動はない。
我々は逆にフランス料理や、イタリア料理のコースで出て来る盛り付けなどをみて感動することが多いが、途上国の人間から見れば昼食すらまともにありつけないわけで、そう考えると、料理を芸術的なレベルにまで達することが出来ているのは、この上なく贅沢なことなのである。
料理人の芸術性が高いことはわかったが、それでも人として尊いのは、まともに食事にありつけない人間に、芸術的でなくていいから、ご飯を作ってあげる人間なのかもしれない。
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