偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ロシアの作家 トルストイ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
太宰治は言う。
つまり、『幸福=外部要因』ではないのだ。幸福が自分以外のなにものかの要素によって成り立っているのであれば、太宰治やトルストイの言う通りではない。例えば、お金、異性、仕事の成功、迷路のゴール、大好物の食事等、そういう一切の外部要因は別に、『=幸福』ということにはならないと言っているのである。そう言われると刹那では、(いや幸せだろ)と思ってしまうが、すぐに立ち止まってもう一階層深く潜れば、とある事実に直面することになる。
それは例えば、
大好物のフカヒレスープを5カ月連続で朝昼晩と食べた後の、その5か月目の自分の幸福度と、一食目の幸福度が違う。
という事実についてである。金もそうだ。貧乏暮らしを40年続けた人の100万円と、物心ついたときには、広大な私有地の敷地内で、未成年の時代からプライベートの専用自家用車があり、家中の至る所に金銀財宝が散りばめられているような、石油王の様な大富豪が考える100万円とでは、その価値に雲泥の差が開く。
幸福とは、=外部要因ではない。その、外部要因に触れたときに反応する、自分の心の充足度が、幸福か不幸かを決める、要因なのである。
トルストイはこうも言った。
カギは自分の心にあるのだ。
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