偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の劇作家 寺山修司[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
だから、悪口を言うのはやめた方が良い。自らが、彼や彼女を主役に引き立てて、自分が脇役に成り下がるようなものだ。シンデレラの意地悪な姉を思い出し、自分がそういう『引き立て役』に成り下がっていないか自問したほうが良い。
イギリスの小説家、シャーロット・ブロンテは言った。
周りを見渡せば人の悪口を言ったり、自分を棚に上げて馬鹿にしたり、周囲や空気に流されていじめや迫害、差別をしたり、見下したりして喜んだり、あるいは自分の地位を守ろうとするために躍起になる人が大勢いる。
だが、気づいていない。それをするたびに自分の人としての価値を著しく下げているということを。これは最近見た例だが、とあるプレイ人口が多いゲームでは、プレイ中にミスをしたプレイヤーを『除外』する動きが目立っている。
チームで行うそのゲームは、ランダムで選ばれるメンバーが『使えない』と、勝敗に響くのだ。だからへたくそなプレイをした人は除外のボタンを押される。そのボタンは本来、『悪質な行為をした人』に対して備えられているものなのだが、それを悪用して、愚かなプレイヤーがそういう人を『差別』の対象にしているのだ。
だが、そのゲームの世界大会とまでなると、当然そういうことをする人間は一切いない。どのジャンルであってもトッププレイヤーというものは、そういう些末なことに躍起にならず、むしろ些事を最適化する為に努力を積み重ねるものである。
『悪口の中においては、常に言われている方が主役であり、言っている方が脇役であるという宿命がある。』
そういう悪質なプレイヤーがいるから、彼らトッププレイヤーは一流の人間に見える。つまり彼らは、一流の引き立て役を担っているのだ。それが屈辱的でないのなら、今日も明日も脇役に成り下がればいい。
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