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寺山修司『大体人生相談してくるのは、相談前にもう自分で答えが決まってるのが多い。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本劇作家 寺山修司[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『それ』の後押しをしてもらいたい。確固たる確証を得たい。心理テストでも占いでも知人、恋人への相談についても、その背景にあるのは『確証バイアス』である。自分が今考えていることが正しいという、『確証』を得たいのだ。その為に、『念のため』外部の見解も取り入れる。女性の洋服選びもそうだろう。

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/女性の人物フリーアイコン素材.png”]どっちがいいと思う?[/say]

 

と彼氏に聞いている時、心の中ではすでに洋服が決まっているものだ。

 

 

重要なのは彼氏の意見ではない。確証が欲しいだけなのだ。それは、自分の好みの洋服を彼氏も知っていてほしいという、以心伝心的な絆の深さを願う、ロマンチックな女性の一面でもある。それは恋人に限った話ではない。そもそも、私はもう10年近く人に相談していないが、それは私の師が、『四聖』に数えられる、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

世の偉人たちになったからである。

偉人

 

彼ら以上の相談相手がいないのだ。だから今はそうだが、かつての話を思い出すと、やはり同じように相手に何かを期待して相談を持ち掛けていたことが多い。そして答えが間違っていると相手に幻滅し、

 

(そうじゃないだろ)

(理解者はいないなあ)

 

などと思って、次第に周囲の交友関係に相談を持ち掛けることをやめていったのだ。前述したような賢人たちは、さすがピタリ、私の要求通りの答えを用意してくれていた。私がこのサイトを本格的にはじめだしたきっかけも、最初は、周囲が要求通りの答えを用意しくれなかった、という、不満だったかもしれない。

 

今ではそれら全ての出来事に感謝している。孔子の死後90年ほどして生まれ、孔子の正当後継者をもって任じた孟子は、

『自ら反りみて、縮くんば千万人といえども、吾れ往かん』(我が身を反省して、やましい点がなければ、敵が一千万人いたところで、わたしは突き進む覚悟だ

 

と述べているが、今後は自分の意見と合わない人が現れても、私の心が動じることはない。いや、厳密に言うと動じるのだが、すぐに心と、偉人らと答え合わせをして、不動の答えを見つけることができるから大丈夫だ。

 

 

 

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