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高村光太郎『人を信じることは人を救ふ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 高村光太郎画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

人を救う理由があるだろうか。まずそこから考えたい。なぜ人を救わなければならないのだろうか。そこまで立ち止まって考えたいのだ。例えば、

 

キリストの言葉の超訳として書いた、

キリスト

 

この記事を見てどう思うかだ。『人を救うのは当たり前』という様な発想では、およそ真理という圧倒的な力を前にしたとき、無力である。例えば、動物を1000匹殺す場合と、人を一人殺す場合とでは、人間は、動物を殺す選択肢を選ぶことになるだろう。何しろその動物は、『食用』なのだから。

 

 

だが、『その発想』は正しかったのだろうか。その発想は、『人間本位』でないのだろうか。『真理』とは、そして上に書いたようなキリストの言葉とは、人間本位の発想では、理解することが出来ないのである。しかし、そこまで考えた上でも、『人を信じ、人を救う』という行為は、どこか高潔な気配が漂っている。

 

人間は、生きているだけで、罪である。生きるために食べたその動物の肉は、同じだけの価値を持った、一つの命だった。だとしたら、人間は生きてはいけないのか。では、なぜこの世に人間が存在しているのか。人間は、他の動物と同じように、他の命を食らい、命を繋いでいく。しかし、人間には『それ以上のこと』が出来る力も、備わっているのだ。

 

『それ』を信じたい。その『人を信じる力』が、今日も明日も、人間の心を、前向きにする。この、虚無たる混沌の闇に落ちた、儚く虚しいたった一つの一生を、有意義なものにする。

 

 

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