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高村光太郎『道端のがれきの中から黄金を拾い出すというよりも、むしろがれきそのものが黄金の仮装であったことを見破る者は詩人である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 高村光太郎画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『金』など、誰にでもわかる価値だ。だが、『がれき』は普通、ゴミである。邪魔だ。無い方が良い。視界に入れようと思わない。そんな風に、人は見ている景色を差別する。そりゃあそうだろう。排泄物と黄金を同じように扱う人間はいない。『これも全部同じなんだよ』と言って排泄物を見てニコニコした時点で、ちょっとヤバい。だとしたら、高村光太郎の意見も(なんだ無意味か)と思いがちだが、実は、ポイントはそこにある。

 

なんだ無意味か

 

の方にある。『無意味じゃないかもしれない』のだ。そういう視点を持ちたいという事なのである。例えば、『エネルギー不変の法則』である。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。そうか。そう考えると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。だとしたら無意味なものなどないのだ。そんな視点を持った時、見えて来るものがある。

 

自分はなぜ、あの物と、あの物を差別して見ているのだろう。大勢の意見が出揃っているからか。希少価値からか。しかしだとすると、我々のこの人生自体は、希少そのもの。たった一度の人生で、命を使い切らなければ。

 

そんな風に考えることが出来る。

 

 

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