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サン・テグジュペリ『人間は充実を求めているのであって、幸福を求めているのではない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス作家 サン・テグジュペリ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

つまり、『充実=幸福』なのだ。幸福は結果論なのである。

 

太宰治は言う。

 

あるいは、トルストイは言う。

 

お金=幸福。そう思う人は大勢いるが、それが違うということを知っている人は、お金で救えなかった命や、買えなかったものを知った人と、実際にお金を持っている人である。世界一の投資家、ウォーレン・バフェットもこう言っている。

『幸せと金は別物である。』

 

それは決して、『=』という図式にはならないことを知らなければならない。ただし、確かにそのお金で牛丼を買い、空腹のお腹にそれを流し込むとき、我々は(幸せだ)と感じている。だが、それでも『=』という図式にはならない。そうではなく、満たされたから幸せを感じたのである。『ドーパミン』だ。脳内に湧き出る、報酬系物質が、その(幸せだ)の正体であり、それが放出されるのは往々にして、『満たされたとき』なのである。ここにある『右のメーター』が、

 

 

『左のメーター』にまでグンと増えた。そのとき(枯渇している状態から充満したとき)人の脳内には、『ドーパミン(報酬系物質)』が放出され、快楽を感じるようになっているのである。なるほど、ここまで考えると、見えて来るものがあるはずである。人間は、充実(充満)すると、(幸せだなあ)と感じるのだ。

 

つまり、『お金=幸福』なのではなく、そのお金で、何かを買い、そしてそれが自分の中で『枯渇しているもの』であれば、それがその物によって『充満』し、『ドーパミン(幸せだと感じる脳内物質)』が出る。だとすると、サン・テグジュペリの言う通りだ。お金がなくても幸せな人はたくさんいるわけで、カギは、『充実(充満)』である。

 

 

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