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オスカー・ワイルド『愛を必要とするのは完全な人間じゃない。不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アイルランド作家 オスカー・ワイルド画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『我々男が女を愛するときに、女の弱さも、あやまちも、不完全さも、ちゃんと知りつくした上で愛するんだ。いや、それだからこそ  いっそう愛するのかもしれない。愛を必要とするのかもしれない。愛を必要とするのは完全な人間じゃない。不完全な人間こそ、愛を必要とするのだ。』

 

確かにそれはうなづける話だ。私は、自分が常に(足りない)と思っていた時期は、友人も恋人も欲しかった。家族に依存していた時期は、兄弟が出かけた場所に自分もついて回った。しかし、自分の心に目を向けるようになり、例えば、偉人の言葉に触れていくと、(足りない)という感覚が間違っていることに気づいてきた。

 

ブッダはこう言っている。

ブッダ

 

ソクラテスならこうだ。

ソクラテス

 

足るを知る者は富む。つまり、(足らない)と思っている人間は、いつまでも外部要因を欲し続け、喉を乾かせる人生を強いられるのである。『完全な人間』というキーワードが出ていて、それに成る人間は皆無だが、しかし、欲している人間よりも、欲さない人間の方がそれに近いことも確かだ。私は完全な人間には一生なれないが、しかし、かつてほど外部に依存しなくなったことが、かれこれ数年以上、例えば恋人で言えば10年はいないことを考えると、オスカーワイルドの言うことの意味は、確かにうなづけてしまうのである。

 

しかし、前半部分の言葉に私は着目したい。相手だ。相手が不完全である場合、そういう人には愛が必要である。今後、男である私は、愛が欲しい女性と結婚して、愛を注ぎ、それを子孫に繋いでいきたい。

 

 

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