偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の作家 夏目漱石(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ウィリアム・ジェームズは言った。
例えば同じ人に、料理を作って、『美味しい』と言われた。しかしある日は『不味い』と言われた。さて、悪いのはどちらだろうか。
『不味い』という悪口を無神経に言う相手か、もしくは、『不味い料理』を作った自分か。答えは出ている。『美味しい』と言われた日は、自分が『美味しい料理』を作ったのだ。それを甘んじて受け入れておいて、なぜ『不味いと言われたこと』だけを『悪口』だと捉えたのか。まさか、自分が作った全ての料理が、プロ並みに美味いと思っているわけではあるまい。目の前で起きた現象は、全て自分が作り出しているのだ。
もし本当に『美味しい』と言わせたいのであれば、『美味しいって言わない人は、無神経だと思う』などと、傲慢極まりない無意味な捨て台詞を吐くのではなく、『美味しい料理を作ればいい』だけだ。もしそこで相手に、
(でも、そうは言ってもお互いがもっとすり寄ってさ、私だけが努力するっていうのは、ちょっと違わない?)
と少しでも思うのであれば、そこに愛はない。愛は与えるものだ。たとえ一方的に見えても、実際は相手にその愛は伝わっている。真実の愛は、必ず連鎖する。しないのであれば、そこに真実の愛はない。
料理の場面でそういうシーンがあれば、また違うシーンでは、真実の愛によって、相手を叱りつけることもある。とにかく、真実の愛は連鎖する。相手に求めるのではなく、自分がこの人生をどう生きるかだ。
ナポレオンは言った。
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