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夏目漱石『その一人の人は、人間全体を代表していると同時に、その人一人を代表している。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 夏目漱石画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

まず最初に考えるべきなのは、『一人の人間は、人間全体を代表している』という決定的な事実である。どこかに、『人間代表』がいるわけではないのだ。大統領や総理大臣がそれに該当するのではない。かといって『人間全体』が、『人間代表』になるわけでもない。一人一人が、『人間』なのだ。何かしらの組織で考えてみればいい。組織Aと、組織Bが、対抗していた。 一触即発の緊迫する空気が漂っていた。

 

組織

 

そんな中、『組織A』の下っ端の人間が、『組織B』の人間の金を盗んでしまった。Aの人間は、それがBの物だとは知らなかった。違うと思っていた。この一触即発の空気を知っていたつもりだったからだ。Aの人間の幹部は、もちろんその下っ端のAの粗相に激昂した。何しろ、そのせいでAの人間全員が、Bから狙われることになるのだ。

 

『下が勝手にやったことだ』と、A。しかし、それを鵜呑みにする、Bではない。それだけを考えても、いくら自分が『下っ端』でも、『その他大勢の一人』でも、組織に属する人間の一員として、しっかりと数えられているということがわかるはずである。

 

それは『人間』という単位でも同じことだ。

 

(俺は別に地球の問題には関係ないね。)

 

と言っても無駄だ。自分が 『人間』である限り。

 

そして次に考えるのは、『その人一人を代表している』ということ。

 

ブッダは言っている。

ブッダ

 

『天上天下唯我独尊』だと。それは、この世に自分という存在は、たった一人しかいない、唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし、という意味なのである。我々は『人間』であり、『唯一無二』の人生を生きている。このことについて、一度じっくりと考えたい。

 

 

 

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