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夏目漱石『恐れてはいけません。暗いものを凝って見詰めて、その中から貴方の参考になるものをおつかみなさい。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 夏目漱石画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

暗闇が見える。目の前に、暗闇があるのだ。真っ暗で、何も見えない。絶望へと繋がる道だという、雰囲気が漂う。覗いてみる。するとやっぱり、暗闇がある。何も見えない。何もないじゃないか。何なんだ、この闇は。なぜ明かりが無いのだ。

 

虚無

 

しかしよく見ると、月の光の様なものがあった。だが、だからといって、暗闇は、暗闇のままだ。別に何も感じない。虚無の世界だ。何か、物騒で、おっかなくて、行ったらもう、二度と引き返せそうもない。そういう印象を抱く。

 

しかし、ふと考えてみる。

 

『黒の中に、白。』『黒があるから、白く見える。』

 

なるほど、そう考えると黒い世界は、あながち『恐怖の象徴』ではないのかもしれない。

 

ホイットマンは言った。

 

闇があるから、光り輝くというのは納得がいかない。だが、闇に堕ちたことで見えた世界があった。それは、光の崇高たる眩しさだった。

 

充足

 

『恐れてはいけません。暗いものを凝って見詰めて、その中から貴方の参考になるものをおつかみなさい。』

 

私は慰めが嫌いである。それは、親が私にクリスチャンになることを強要して育てたからだ。その宗教の絶対軸が慰め。したがって私はそれが、嫌いになったのである。しかし、私はとある絶望の淵で、ホイットマンの言葉に出会い、心が救われた感覚を得た。それは、『慰め』だった。案外それは、悪い感覚ではなかった。

 

 

 

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