偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の作家 武者小路実篤(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
かの『赤壁の戦い(レッドクリフ)』で、天才軍師、諸葛亮孔明が見せた『草船借箭の計(そうせんしゃくせんのけい)』。『孫子の兵法』、『風林火山』の極意を理解していなければ、それは出来ない。時には、『山のように微動だにしない時期』が必要なのである。
中国の名軍師、李牧(りぼく)は、
と言って、実に数年という時間をかけて『山』に徹し、敵を欺き、戦いに勝利した。
自分の力以上のことをしようとすることは、到底人の力が及ばない、津波に突進していくようなものだ。それがどういう結果を招くかは、今の世を生きる日本人には、説明は不要である。波に逆らうのではない。波を利用して、波乗りをするのだ。
関連リンク:ルフィ『逃げることだけ考えろ!!今の俺たちじゃあこいつらには勝てねぇ!!』
また、私は『カンブリア宮殿』を見てかれこれ10年が経とうとしているが、その間に出演した数々の企業にはある共通点があった。それは、
- 一つのことに集中したこと
- 失敗をしても決してあきらめなかったこと
- 流動変化に適応してきたこと
である。これはまさに下記の黄金律そのものだ。
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そして、往々にしては本業とは違う仕事をしようとすると、痛い目に遭った。そして結局、自分達の本業に専念することで自分たちのポジションを確立させてきたのだ。イチローも、
『日本人には日本人の骨格がある。だから外国人の真似をしてパワーをつけると、身体がそれについてこれなくて怪我をする。』
と言って、自分の身の丈に合う生き方があることを強く説いていた。彼はメジャーリーグで決して『ホームラン王』のようなパワフルで強力な破壊力を発揮することはないが、彼にしかできない確実な野球をし続け、多くの人間を魅了させているのだ。
彼が人真似をして自分の個性が何であるかを隠蔽し、現実逃避するような人間であれば、彼はここまでの偉人になっていなかっただろう。
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