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マーク・トウェイン『相手に気に入られる最上の方法は、あなたが聞いた通りに、相手が語ったことを再び語ることだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ作家 マーク・トウェイン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

例えば料理をするというとき、自分がその料理人に、食材を取ってくることにした。野菜や果物、肉や魚という一般的な食材は最初からあるし、他者も必ず持っている為、そうではなく、差別化の意味でも、料理人に『珍しく貴重な食材』を取ってあげることにした。それで最高の料理を作って客をもてなし、喜ばせる。そんな、料理人としての彼の実績に貢献したいと思うからだ。

 

『フカヒレ』と『ツバメの巣』を持って来た。結構な労力だった。苦労した。それを取ることは、容易ではなった。しかし、兼ねてからの友人である料理人の為に、それを取ってきたのだ。しかし、料理人は『ありがとう』とか、そんなことを言うのだが、その食材を使わなかった。自分が使い慣れたいつもの食材を使い、野菜炒めの様なものを作って、自己満足に浸った。

 

実は、その料理は別にそこまで評判なわけではなかった。だからこそ、他店に差をつける為、競争で勝ち残る為、生き残る為、あるいは評判を勝ち得る為、客に喜んでもらう為、料理人としてのスキルを磨くため、様々な要因の為に、彼は、その食材を取ってきたあげたのだ。しかし料理人は、その料理の調理法がわからないということで、今の自分の能力で安易に出来る選択肢を選んだ。それは『楽だから』であり、(どうせ見ていないから)だった。その彼は、食材を渡しただけで、別に四六時中料理人の側にいるわけではないからだ。

 

彼はどう思うだろうか。料理人の為に、せっかくあんなに苦労して、取ってきた貴重な食材を、無駄にされたということについて。

 

 

 

 

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