偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの詩人 ヘルマン・ヘッセ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ロシア文壇を代表する作家、アルツィバーシェフは言う。
『アウトサイド・イン』ではない。『インサイド・アウト』なのだ。ソクラテスは言う。
『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。』
全てのカギは、自分の心の中にある。私の部下にも入社して10年以上経つが、一向に自分の運命を変えられない人間がいる。彼を一言で表すなら、『執着』である。今までの自分にしがみつき、未練がましく自分の人生に執着して、10年以上私の『まっとうな指導』を受けても自分を変えることができない。
彼には、もう入社初月からまっとうな指導をしている。入社初月の彼に言ったのは、
- パラダイム転換
- 主体性
である。しかし、たった2つのこの要素を、10年経ってもいまだに自分のものにすることができていない。もちろん、それがどういうことを意味するかを、手取り足取り教えているのに、である。
バーナード・ショーは言った。
彼は、異常なまでに自己愛に徹している。自分が悲劇のヒーローだと思っていて、被害者意識を変えることができないのだ。だからこそ、インサイド・アウトの発想ができない。アウトサイド・インの発想にしがみつき、10年の月日が流れてもまだ、『自分の身の回りで起きていることが、自分の責任』だということを真正面から直視出来ていないのだ。
ウィリアム・ジェームズは言った。
そう。彼の『運命』が変わるのは、彼の『心』が変わったとき。彼の心が変われば、バーナード・ショーが言うように、『習慣』も変えることができる。
『運命は、どこかよそからやってくるものではなく、自分の心の中で成長するものである。』
アウトサイド・インではない。インサイド・アウトなのだ。それを理解しようとしないなら、たとえ後10年経っても20年経っても、自分の運命を変えることなどできない。私の部下の話をするなら、まずは10年だ。
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