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ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『熱意を失ってしまった人ほど年老いた人はいない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ作家 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

私は、たとえ周りが使っているのを見ても、『もう歳だから』という類の言葉を使ったことは一度もないし、これからも使うつもりはない。使う必要が無いからだ。そもそも、私の知人を含めた彼らは、その言葉を言う意味を理解していない。いないで、『よく聞く言葉だから』という理由だけで、その言葉を言う自分に酔いしれている。

 

大人の仲間入りにでもなったつもりだろう。しかし、私からすれば『凡人への成り下がり』だ。なぜ、そんな言葉をわざわざ言って、浸り、悦に入り、人生を浪費しようというのか。人生は、たった一度しかないのだ。なぜ、それを無駄に使おうと思うのか。私は父親を早くに亡くしたことで、人一倍そういうことに対する考えは、敏感なのである。

 

様々な専門家の意見をちらほらと聞いても、『自分はいつまでも元気だ』と言い聞かせている人間の方が、より活発的な老後を過ごしているという情報をたくさん出ている。『プラシーボ効果』のこともあるし、人間の思考や精神が肉体に与える影響は、甚大なのだ。

 

それなのに、特に当時、その知人はまだ『26歳やそこら』だった。それで、『もうおじさんだよ』などという風に呟いて、口元はにやけているのだから、私と彼との縁は、今、繋がっていないのかもしれない。

 

歳を重ねれば重ねるほど、より一層、自分の心身を若々しく保つために奮闘する必要がある。もちろん人間の老化は止められないし、若さに執着するのは愚かである。しかし、例えば『余命3か月』と宣告された人間が、努力を積み重ねて、その余命を、数年以上も延ばしたのを見た時、私は人間の矜持を覚えるのだ。『3カ月だから自殺しよう』という人よりも、ずっと。

 

エジソンは言った。

 

たった一度の人生だから、悔いのない人生を生きたい。『悔いのある人生』とは、『力に屈した』人間の人生である。

 

 

 

 

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