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ヘンリー・デイヴィッド・ソロー『忙しさにこれで十分ということはない。アリも忙しいのだ。問題は、何にそんなに忙しいのかということである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ作家 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー画像)[/say]

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考察

位置としてわかりやすく言うと、ソクラテスの孫弟子に当たるディオゲネスは、樽の中で一日中暮らす、独特の哲学を持っていた。そしてある日、

 

と、かのアレクサンドロス三世に向かって言い捨てたのだ。だがアレクサンドロス大王は意外にも帰りの道中で、

『私がもしアレクサンドロス大王でなければ、ディオゲネスになりたい。』

 

と言ったのだという。我々は、『忙しい、忙しい』と念仏の様に唱えることがあるが、一度立ち止まって、『何にそんなに忙しいのか』ということを考えるべきである。

 

イギリスの博愛主義者、チャールズ・バクストンは言う。

 

立ち止まり、考えることを決意した。その時点で、もう半分、時間と人生を支配したようなものである。例えば、『マクドナルドのアルバイト』はどうだ。忙しくないのか。馬鹿でもできるのか。それとも、ある程度賢く、物覚えが良くなければ出来ないのか。忙しいのか。忙しくないのか。拘束時間はどれくらいだ。それで給料はいくらもらえるのか。

 

クリスチャン

 

『脳外科医』はどうだ。忙しくないのか。馬鹿でも出来るのか。それとも、豊富な知識と経験がなければできないのか。忙しいのか。忙しくないのか。手術の時間はどれくらいだ。それで給料はいくらもらえるのか。

 

クリスチャン

 

このことについてゆっくりと考えるべきである。ちなみに考えなくてもいいが、私の部下にこの話をして『考えない』という選択肢を選び、10年間の時間を下記で言うところの、

 

  • 言われたこと以上のことができる奴
  • 言われたことしかできない奴
  • 言われたこともできない奴

 

最下部の人間に成り下がってしまった。彼の人生を無駄にしない為にも、是非とも真剣に考えてもらいたい。

 

 

 

 

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