偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの作家 ヘミングウェイ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
私はよく『試練の壁』にぶつかることが多い。それは、人と違う人生を好んで生きる私からすれば、むしろパートナーの様な存在である。
もう、この発想が出来るかどうかだ。それに尽きる。
例えば、歯車の形がしっかりしていればいるほど、違う歯車と向かい合ったとき、うまくかみ合わないことが多いと思わないだろうか。それは、自分の意志がしっかりと確立している証拠だ。
ニーチェもその偏屈な性格のせいで生涯独身だったが、それは裏を返せば『自分を変えることはできない』という、自分の命への敬意を持っていたということだ。自分の歯車の形をしっかりと認識し、それを大事にしていればいるほど、本当にちょうどその形とぴったりくる歯車と出会わない限り、うまくかみ合うことはない。
子孫を残したい願望はある。だが、その子孫のいずれの行く末はどうなる。思慮深く人生を考えた人は、数十億年先の地球の存在確率まで考えたとき、自分を曲げてまで『いずれ消えてなくなる命』を生み出すために躍起になることに、首をかしげるものである。
もちろん考え方は人それぞれだから各人が決めればいい。だが、思慮深く考えた人がそのような結論にたどり着くのも認めるべきである。だから、人と違う人生を生きようとすればするほど唯一無二の一生を貫くことになり、外を歩けば壁にぶつかる。そういうことになるのだ。
私は、ネガティブブラックホール&ポジティブビッグバンという言葉を創ったが、ネガティブな人間は、この壁を『絶望的な行き止まり』だと捉える。しかしポジティブな人間は、この壁を『迷路の行き止まり』だと捉える。
普通、迷路ならその壁を『絶望的』だと捉えない。
(あっ、こっちじゃなかったか。)
で終わりだ。ネガティブな人間は、実は同じくらい『ナルシスト』であり、自分の思い通りに事が運ばないと、すぐに悲劇のヒーロー・ヒロインを気取りだす。
(どうしてここが壁なの…もうダメだ!)
などと騒ぎ立てるのだ。いやいや、我々の人生が、一直線なわけがないだろう。我々は答えのない人生を歩いているのだ。そこまで考えたら、エジソンのこの言葉の意味も、理解しているだろう。
ヘミングウェイはこうも言う。
私なら騒ぎ立てる時間があれば、その時間を発想を転換させて、有意義なものにする。一石二鳥にも、三鳥にもして、環境ではなく、自分が好んでこの状況を創ったかのように振る舞う。
ナポレオンは言った。
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