偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの詩人 ゲーテ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ここで一旦『確証バイアス』という概念について考えてみる。確証バイアスとは、『バイアス』が思い込みとか先入観で、『確証』がついていることからもわかるように、『自分の思い込みが正しいものであるという確証が欲しい』という人間の心理に基づいた、心の動きである。例えば自分が好きな食事があるとする。『牛肉』だとしよう。
それを食べる自分をどうしても正当化したい。『食べてもいいんだ』という正当な理由が欲しいわけだ。そこで、牛肉に含まれる『L-カルニチン』という成分に目をつけ、それが『ダイエットにいい』という情報を見つけて来る。実際に、体内にあるミトコンドリアという『焼却炉』に運ぶ、運搬の手助けをする『貨物列車』の様な役割なのがL-カルニチンである。
『それが入っているんだから、ダイエットにいい』とかなんとかいうシナリオを用意すれば、牛肉を食べることに対する罪悪感は消え、むしろ正当な理由が完成することになる。そういう理由を探すときだけは、人間の学習意欲というものは際限なくあふれ出て来るものである。それをぜひとも、前向きな方向に使いたい。ゲーテの言葉を、こんな角度から考えてみた。
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