偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの詩人 ゲーテ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『慎ましい』というのは、思慮深いとか、控えめである、という意味だ。自分に足りなかったものを自分の子供に期待するということの、何が慎ましいというのだろうか。例えばこういうことだ。自分の人生では、様々な問題があって、夢に向かって何かをするとか、そういう状況じゃなかった。例えば、親が自殺をするし、借金まみれになるし、とか、そういうことが起きたのだ。やりたいことはあったが、そんなことを考えるよりも、今日明日の食べる食事を確保することで精一杯だった。だから、仕事があるなら有難く何でもやった。
そういう状況も手伝ってか、気が付いたら借金を返していて、ある程度の貯金もあった。やがて良い人に巡りあい、結婚することが出来た。親はもういないが、ここから新しく自分の人生を始められる気がした。そして子供が生まれた。
この子には、絶対に自分と同じような思いをしてもらいたくない。俺はこの子にとっての肥やしでいいんだ。糧でいいんだ。自分がもし健全な家庭に生まれていたらやりたかったこと、この子と、妻と一緒に考えていこう。
そこにあるのは没我である。没我とは、愛である。それは、慎ましい人間の姿だ。
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