偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの詩人 ゲーテ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『考えていること』というのは普通、『既成概念』だ。元々ある概念。例えば、(今日の夕食は何にしようかなあ)だとか、そういうことを考えるわけである。それは既成概念(元々この世にある概念)だ。夕食だとか、食べるだとか、それはごく当たり前の様に生まれてから周りに蔓延していた慣習や、常識なわけで、既成概念であり、固定観念だ。例えば、下記のマトリックスを見たい。
(画像)
『7つの習慣』にある時間管理のマトリックス(図表)である。人間というものは、普段、往々にして『第1領域』、あるいは『第3、4領域』を優先してしまうのだ。人間が無意識に人生を生きていると、そこに思考を支配されるわけだ。しかしそもそも、『緊急なこと』と言うが、それは本当に『緊急』なのかということの正確性は疑わしい。何しろ、それらは全て人為的であったり、他の要素の強要だったりして、常にそれらに従ってしまうことは、まるで操り人形の様だ。
しかし我々は、人間なのである。それも、過去、未来永劫において唯一無二の。その命の尊さを考えたいのだ。そうすると自然と、自分の行動は『第2領域』に向かうことになる。つまり、『緊急ではないが、重要なこと』だ。『考えていること』というのは普通、既成概念についてだ。しかし、『考え抜くことが出来ないこと』なのであれば、それは既成概念ではない。考える対象が、既成の蔓延しているものから、主体的な主観で見た対象に変わった。その時、人間のこの唯一無二の命は、最大限に躍動する。
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