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ゲーテ『女性を力強く守ることのできる者だけが、女性の愛顧を得るに値する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ詩人 ゲーテ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

引用元には、愛顔(あいがん)と書いてあったが、正しくは『愛顧(あいこ)』である。意味は、ひいきいしてもらう、という意味だ。確かに、女性というものは、男と比べても、やはり『守ってもらいたい』という願望が強いものである。従って男に求めるのは包容力だ。甲斐性とも言うが、経済的なことも力強さも含めて、自分と子供を守ってもらいたいと思っている。その代わりに自分が出来ることは尽くすつもりなのだ。

 

 

私もそれは確かな手ごたえとして感じている事実だ。以前、私は他人のことなど一切お構いなしに、自分の人生を生きていた。当たり前だ。皆だってそうしているし、皆と私はそもそも価値観が合わない。10代の頃、排他的な生き方をしてきた私にとって、それはごく自然な流れであり、特にほかに違う道が光って見えたこともなかったから、それでよかった。

 

だが、ある日女性に邪険に扱われたとき、私は『不当な評価を得た』と思った。何しろ私は『何もしていない』のだ。それなのに、相手の性格がせっかちで、自己中心的で、わがままというだけで、私は彼女の負の渦に巻き込まれたのである。男だったら力づくでねじ伏せる展開もあるが、しかしそうはいかない。ではどうすればいいか。逃げて何事も無かったかのように振る舞うのも癪に障る。そう思った私は、

 

何もしていないからこうなったんだ。彼女にプレゼントをあげよう。

 

と思い、それからずっと彼女にちょっとしたプレゼントをあげるようになった。もちろん、最初は勘違いされたが、今ではその勘違いも解消されたようだ。私は彼女を『落とそう』と思ったのではない。彼女が私に蒔いてきた負の種を振り払っただけなのだ。以来、私はその女性に邪険に扱われることはなくなった。というよりもむしろ、とても慎重に扱われるようになった。彼女は私からの無償の愛を、邪険に扱うことが出来なくなったのだ。それまでは、人に愛されていないという思いが、彼女を粗暴にさせていた。

 

 

 

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