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ドストエフスキー『あらゆる堕落の中で最も軽蔑すべきものは、他人の首にぶらさがることだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ロシア作家 ドストエフスキー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

他人の首にぶら下がる人間を想像した時、そこにいるのは間違いなく『主体性』のない人間ということになる。親の七光り、パラサイト中年、コバンザメ、腰ぎんちゃく、奴隷に成り下がる負け犬、ざっと思い浮かべただけでも、日本人ならすぐに『スネ夫=情けなく卑怯なヤツ』という図式と照らし合わせ、少なからず心の中で軽蔑するはずだ。たとえ自分がそういう人間に成り下がっていたとしても。

 

動物や植物、昆虫を見渡せば、確かに『コバンザメ』の様な生き物はいる。むしろ彼ら・彼女らを見ると、実に逞しく見え、『生きるために必死』とか、『賢い』といったような印象を受けることも多い。だが、我々は人間なのだ。コバンザメやハイエナ、カメレオンや擬態する食虫植物ではない。

 

もしそれを受けた上でも、

 

[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]いや、俺は別に他の生命と一緒でいいよ。[/say]

 

と言うのであれば、直ちに地球の覇者面するのをやめ、人間が『不自然なやり方』で捻出したあらゆる産物を使用することを拒否し、大自然の中で暮らすべきである。それが嫌で、人間として、人間に与えられた特権を行使していくつもりなら、地球のリーダーとしての立場をわきまえ、責任を自覚し、人生に主体的になり、地球に貢献していくべきである。

 

ブッダはこう言った。

ブッダ

 

『天上天下唯我独尊』だと。これは、『自分はこの世で最も崇高な、神なのだ』という意味ではない。

『この世に自分という存在はたった一人しかいない。唯一無二の人生を、悔いの無いように生きるべし。』

 

という真理を突いた言葉なのである。それを考えただけでも、他人の首にぶら下がり、自分の人生の舵を握らないことは、たった一度のこの命に対する侮辱行為である。

 

 

 

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