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太宰治『笑われて、笑われて、つよくなる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本作家 太宰治画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

その代り、『笑われることが快楽』であればダメだ。それだと別に強くならない。例えそれを生きがいとしているお笑い芸人でも同じだ。笑われたからといって、それ=『強くなる』ということにはならない。むしろその逆で、思い上がってしまうこともあるだろう。一発屋芸人や、転落した芸人を思い浮かべればいいことだ。『笑われる=快楽』ではダメなのだ。

 

むしろ、太宰治のこの言葉のニュアンス通り、『笑わせた』ではなく、『笑われた』でなければならない。見下されるのだ。揶揄され、批判される。それでようやく、『強くなる』という意味に近づくことになる。

 

アメリカの作家、エルバード・ハバードは言った。

 

何しろ『筋肉』を付けるためには、最初に『破壊』することが大前提である。破壊し、栄養を摂り、休息し、そして元の筋繊維より太くなる。そうやって筋肉がついていくのである。

 

 

だとしたら『心』も同じだ。『傷つく』。それで良い。そして立ち上がるのだ。

 

(なにくそ!)

 

傷つけられるたびに、立ち上がるのだ。関係ない。立ち上がればいいだけだ。むしろ、『太く』なっている。『強く』なっている。気づいたら精神は逞しくなっている。それでいいのだ。むしろ『お礼』を言うのだ。

 

 

関連リンク:シャンクス『勝利も敗北も知り 逃げ回って涙を流して男は一人前になる』

 

 

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