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野口英世『モノマネから出発して、独創にまで伸びていくのが、我々日本人の優れた性質であり、逞しい能力でもあるのです。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本細菌学者 野口英世画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

そもそも『学ぶ』という言葉の語源は『真似ぶ』である。親や先生の言うことを真似して、自分のものにしていくのである。従って、スポーツだろうが武道だろうが、まずは最初に師範の真似をする。そしてそれを徐々に自分のものとしていき、応用の際に、自分の個性が出るのだ。『守破離』だ。まずは徹底的に基本の教えを『守』る。

 

 

そしてそれを『破』って殻を破ってぐるりと見渡すと、更に新たな見解が持てて、

 

 

殻を飛び出し、基本を『離』れたとき、いよいよそこから『新世界』が始まる。

 

 

そこにあるのは独創性だ。注意したいのは、この守破離の段階を確実に踏むべきであるということ。鳥嶋和彦(元ジャンプ編集長)は、『ドラゴンボール』作者、鳥山明についてこう言っている。

『基本的な絵の勉強を漫画ではなく、デザイン画などから学んでいるため、バランス感覚が優れている。』

 

ジョージ・ルーカスはこう言い、

『彼のイラストを見た時は驚いたよ。素晴らしい。本当に日本人が描いた絵なのかと思った。』

 

ジェームズ・キャメロンもこう言ったが、

『鳥山明のファンなんだ。彼の絵を見るとワクワクするんだ。』

 

鳥山明が、あれほどまでに群を抜いて独走出来たのは、彼が圧倒的な基礎を構築した時期があるからだ。それが後の鳥山明の独創性に繋がっているのである。そもそも、まず基本がどのようなものであるかを把握しなければ、そこを打破して、離れることなど出来ない。離れ業をやっていると思い込んでも、実はそれは基本の動きであるという可能性もある。

 

 

まずは既存の要素が何であるかを徹底的に理解すれば、

 

『じゃあ、ここには赤、青、紫、黒なんかが無いわけだな』

 

という『独創性への道』が見えてくるわけだ。

 

 

 

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