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孟子『至誠にして動かざる者は いまだこれあらざるなり。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]中国儒学者 孟子画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

誠意を尽くせば、人の気持ちは必ず動く。人だけではない。鉄壁の壁をも打ち砕くこともあるだろう。信頼残高と不撓不屈の精神が溢れる人間は、まるで無限の可能性があるような錯覚さえ見せるものである。『ワンピース』を見ている人なら必ず下記にこれを載せた理由がわかるはずだ。孟子の言葉とワンピースの言葉を差別して考える人がいるならば、そんな人間は大したことない。

 

まさか、アニメや漫画のキャラクターの言葉は、そのキャラクターが勝手にしゃべっていると思っているわけではないだろう。漫画家がいるのだ。そしてその漫画家は、人間である。

 

ルフィ

(『ワンピース』 第1話『俺はルフィ!海賊王になる男だ!』)

『求心力』とは、

 

 

この記事に書いたが、『軽薄なインセンティブ』の上に成り立つものではない。そんな『恣意的につくられた動機づけ』は、求心力とは呼ぶことは出来ない。本物の求心力とは、腹に据えた一本の槍が、力強く光り輝くときにだけうごめく、『渦』である。ワンピースの主人公であるこのルフィという人間には、求心力がある。そしてその求心力は、本物だ。だからこそ彼の周りには常に心を動かすドラマがある。

 

これは本当のことだ。私もかつて、この漫画が始まって10年ほどは、『ガキの見る漫画だ』と見下していた時期があった。それは私が10代後半という、漫画をちょうど卒業するような年齢も重なっていたことも手伝っていた。『ドラゴンボール』という、圧倒的な漫画が終わってしまったことの、虚無感を埋めるには相応しくない漫画だと決めつけていたこともあった。

 

だが、私はこの漫画のファンとなった。それは、この漫画のキャラクターに求心力があったからだった。『誠意を尽くせば、人の気持ちは必ず動く』。私のように冷たく冷え切った人間の心を引きつけ、温めた。その理由は、この漫画を読まなければ永久にわかることはないだろう。

 

 

 

 

 

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